門の前に、大量の椅子が並んでいた。
門と言っても、京都御苑の門ではない。京都御苑内の御所南側にある建礼門の南に伸びる大通りに、見物客用の椅子が並べられているのである。明日は葵祭だ。昨日から並べはじめられ、今日は紅白の幕が張られていた。
葵祭の詳細や説明については他のサイトにお任せしよう。京都御苑で大きな祭があると、このように椅子が並べられる。招待客や予約客などが座れるらしいのだが、地元という事もあり、自分が座った事はない。
地元にいると、地元のイベントなどにはいつでもいけると考えてしまいがちなので、どうしても足が遠のく。しかしいつかは見ないと、いつまでも見られずに終わってしまう。本当に見たければ、見たい時に見に行けば良いのだが、興味がそれ程ないというのが実情ではある。しかし、興味がなくても見ておくべき貴重なものが京都には数多くある。こういう点ではもっと野次馬的気楽さでどんどん見物した方が良いのかも知れない。
Posted by ガスパーチョ at 2004年05月15日 01:05 | トラックバックどうも馬が暴れて脱走したらしいですね…。ちょっと見てみたかった気もする。
京都新聞2004年5月15日記事
http://www.kyoto-np.co.jp/article.php?mid=P2004051500073&genre=C2&area=K10