2004年09月06日

茸の季節

茸がどんどん生えている。

8月26日の記事「茸発生中」にも書いたが、最近はよく茸を見かける。これだけ見かけるという事は、やはり茸の季節なのであろう。京都御苑では結構色々な種類が見られるようだ。それらは幾つか写真にもおさめた。

中には異様に大く成長したものもあった。普通のものより何倍も大きい。傘の厚さもかなりのものだった。最大でどこまで大きくなるものなのであろうか。

茸は朽ち木や弱った木に発生して木を腐らせてしまうそうだが、京都御苑の木々は大丈夫なのであろうか。相次ぐ台風で弱っているから茸が発生しているんだとしたら、呑気に茸を見て喜んでいられない。かといって茸が悪者という訳でもなく、茸を責めても仕方がない。これもまた運命というものであろうか。

今日はミンミンゼミが鳴いていた。やはり数は少なかった。ツクツクボウシと並んで夏の終わりを感じさせる蝉だ。

Posted by ガスパーチョ at 2004年09月06日 22:59 | トラックバック
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