2005年01月18日

大地震を考える

すっかり晴れ渡った空に半月が浮かぶ美しい夜だった。

今日も少しだけの散歩だった。今日も遅くなった。空には半月が輝き、星が輝いている。雲はほとんどなく、綺麗に星が出ている。散歩の時間をあまり作れなかった事が悔やまれる。

昨日で震災から10年が経ってしまったと言う。年末から新年にかけてのスマトラ大地震・大津波も酷かった。アメリカなどでも物凄い豪雨が襲っているらしい。世界中で地球の大変動が始まったかのようだ。日本列島も地震の活動期に入ったと言う学者もいる。神戸でさえ、30年以内に大地震がある可能性があると言う。

私は消防団に入っており、家具の転倒防止を先日行なったばかりだが、それでもスマトラ大地震までは大した地震対策もして来なかった。これからは全地球的規模で何らかの大災害が起こり続けるのではないかと思う。だとしたら安全な所はどこにもない。逃げ場はないのだ。そんな事が現実に起こりうると覚悟をしたから地震対策を始めた。

こんな事ばかり考えると何とも悲愴感漂う暗澹たる気分になりがちだが、防災は保険のようなものでもあり、準備すればする程自分の命の保証だけでなく、周りの命を助ける事にも繋がると言う。お賽銭や募金程度の気楽さで少しずつやって行こうと思う。

Posted by ガスパーチョ at 2005年01月18日 23:58 | トラックバック
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