冬来たりなば、春遠からじ。
冬が来たならば、春もそう遠くない。梅の花は、まさにその言葉を実感させてくれる。梅の花が咲いたという事は、もうすぐ桜の花も咲き始めるという事だ。既に春は目の前まで来ているのだ。
今日の散歩では、それだけでなく日の沈み方にまで季節を感じてしまった。ほんの数日前まで同じ時刻では暗かったのに、今日はすっかり明るくなっている。驚くほど時間や季節の移り変わりがはっきりわかる。
私の脳内時計が遅くなっているのか、時間の進み方が変わっているのか、子供の頃と同じ時間の流れとは思えない。実に不思議だ。
Posted by ガスパーチョ at 2005年01月21日 23:24 | トラックバック