京都御苑を散歩する中で思い浮かべた命や世界への言葉を、魂の赴くままに綴るblog。
今日は早めに散歩したので辺りはまだ明るかった。
山を見ると、夕陽に照らされて明るく浮かび上がっている。湿気があるのか、少し霧に包まれて青く霞んでいる。夕陽のオレンジと霞の青が入り混ざり、鈍い紫色に輝いている。山紫水明という言葉は、このような景色から生まれたのかも知れない。