こんな、夢を見た。
日暮れ時か夜明け前の,街の細い裏通りや路地などを、自転車で走っている。こういう裏道散策は,古い家や色々なものを見る事ができるので,なかなか楽しいものだ。 後ろの方からマウンテンバイクに乗った若者が,どうも先ほどから自分についてきているらしい。あの男は何かと考えていると,その若者が追い付いて私の肩を叩いた。 私は仕方なく止まり,若者と話をした。若者は,ジャズトランペット奏者の写真を持ち出したりして,必死に話題作りをしている。しかし,私は裏道巡りの楽しみを中断されてあまり気分が乗らなかったので,若者との話を早々に切り上げる事にした。ジャズの話題だったので,「ジャズは白人だけでは駄目だ。有色人種のパワーがいる」などと適当に答えて無理矢理話を切り上げて立ち去った。 しばらく街を走っていると,またあの若者が追いかけて来た。振り切ろうとしたが,彼は必死に追いかけて来て,ついに追い付いてしまった。息を切らしながら若者は,私に向かってはっきりとこう言った。「外国人はあなたしかいない!私は火星人です!」
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