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2004年11月21日

心を忘れるな

どんなもの・どんな仕事でも心が籠っていなければ価値あるものにはならない。貴方の真心・愛情から相手を思いやり、その結果自然に導き出された贈りものでなければ、相手にとって価値あるものとならない。多くの場合、贈りものの内容はさほど重要ではない。何をするにも心の籠り具合が重要となる。始めにどのような気持で物事に取り組もうとしたかをしっかり確認し、思い出そう。

「愛さえあれば…」という使い古された言葉があるが、これはごまかしの意味ではなく本来の意味で考えると、まさしくその通りの言葉だ。愛さえあれば、愛情が籠っていれば、貴方は本気で物事に取り組んだり作ったりするはずだ。自然に最高のものを目指すようになる。結果、貴方の持ち得る最高の技術が駆使され、貴方の最高の状態が物事に刷り込まれる。それが相手に感動を与えるのだ。

幾ら技術を磨いても、才能があっても、そこに心が籠らなければ雑音にしかならない。本気で取り組みたい、最高のものを引き出したいと考えるなら、その物事を愛しなさい。その物事に関係する人々に心を込めて贈りなさい。貴方の感動・喜びを伝える事に専念しなさい。そうすれば、結果を求めずとも、おのずと結果が出る。

だからこそ、どんなものにも愛情を持ち、真心を込めて取り組むのが重要なのだ。最初の心持ちと、その心の維持が非常に重要だ。何事も、まず心ありきである。全てのものは、最終的に心に帰結する。最高の結果・最高の人生を選ぶならば、気分ではなく真心・愛情を、貴方の根拠にして行動しなさい。

カテゴリー:心と魂の奥からの声 | 執筆: ガスパーチョ
23:28に公開 | 記事の冒頭へ戻る | トラックバック (0)
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