子供の時間
子供の時間は長く濃密で、大人の時間はあっという間に消え去る。その違いは心からうまれる。子供は何もかもが初めての体験である事が多く、あらゆる事に集中し、学ぼうとする。一方の大人は、経験した事が多く、過去の体験を応用して行動する。ここに体験の濃密さの違いが生じ、時間の流れが違っているように感じる理由がある。子供は今を生き、大人は記憶の中を生きているのだ。だから大人の時間は希薄ですぐに消えてしまう。
カテゴリー:
心と魂の奥からの声
| 執筆: ガスパーチョ
21:50に公開
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