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2006年04月12日

小柄な女性の夢と夢の世界

今朝も変わった感じの夢を見ました。大学で何か単位をとり忘れたようなので大学に戻ってみると、ストレートヘアーの小柄な女性に積極的に言い寄られます。しかし気がない私はとりあえず放っておいて立ち去ろうとしますが、しつこく彼女はついて来ます。大きなお寺の裏庭を歩いていると、秋なのか、辺りは紅葉して非常に美しい。結果的にデートみたいな状態なのですが、ある神殿の入り口のような所まで来ると、警備員が立っています。そこへ誰か見覚えのある顔の人面鳥が出現して、警備員のおじさんと女性に襲いかかります。私は慌てて逃げ去るという夢です。この夢は一体なんなんでしょう?

小柄な女性はあなたに言い寄っているのではない。あなたをサポートしに来たんだよ。あんまり元気に好意を示すもんだから、夢の中のあなたは恋愛と勘違いしたんだ。

では彼女は私の精神の一部ではないという事ですか?

その通り。あなたを助ける存在は数多く存在する。彼女はその中の一人だ。彼女が神殿の入り口まであなたを連れて行ったのだよ。

そうでしたか。夢の中はとても勘違いしやすいですよね。夢の中でも明せきな状態でいるよう訓練した方が良いですかね。

夢の中で夢だと気付く事ができればそれで良い。幾つかテクニックがあっただろう。無理しない程度に試してみなさい。

で、神殿の前の人面鳥は何者ですか?

あれは雑念と恐れによる妨害だ。睡眠時の肉体や周囲の状態・状況も関係している。

あの神殿には何があったのでしょう?

あなたがやりのこした事、あるいは最後の仕上げ、それを完成させる為の情報だ。それを持ち帰る事ができればあなたは次の段階へと進む。

次の段階とは何でしょう?

今の生活パターンを終え、より画家らしい生活や自分らしい人生、よりスピリチュアルな精神状態など、あらゆる方面での新たなる段階だ。まあ、今より急激に変わるという事ではないがね。場合によっては気付かない変化もあるだろう。つまり成長する事だけは確かだ。

それで大学の単位の取り忘れというシチュエーションだったんですか。

その通り。夢は大抵そのような象徴的イメージを使うからわかりやすい。

でも人面鳥はわからなかったです。

確かにそのようなものもある。夢の中でいかに冷静な観察者でいられるかが、夢の安定感を決定する。人生と同じで、夢も演じる側から演出する側に視点を移すと良いだろう。そうすればより人生も冷静に捉える事が出来るようになる。

夢と現実は相似形なのですね。

そう。夢の世界とは、より私の世界に近いものでもある。霊界と物質世界の中間の状態だ。夢の世界で自由に行動出来るならば、現実世界にも自分の意思を影響させやすくなる。夢の世界も物質世界と繋がっているのだよ。勿論霊界ともね。

では夢の世界を知れば他の世界の事もわかるのですか?

まあ、知る手助けにはなるだろうね。ただ、夢の世界に全てがある訳ではないよ。夢はあの世への入り口であり、幽体離脱のステーション・発着場でもあり、霊界との通信施設でもあり、魂を休ませる所でもあり、アカシック・レコードへのアクセス端末でもある。有効に使えばとても便利だ。

わかりました。ありがとうございます。

カテゴリー:神様と語り合う, 夢のはなし | 執筆: ガスパーチョ
00:51に公開 | 記事の冒頭へ戻る | トラックバック (0)
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