2004年10月の記事一覧

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2004年10月31日

ターボエンジン

進め!進め!どんどん進め!!

後ろを振り返るな!貴方ならできる!決して立ち止まるな!

進め!進め!進め!進め!!進め!!進め!!進め!!!進め!!!進め!!!

心の炎を燃やし尽しなさい!!

燃やせ!燃やせ!燃やせ!燃やせ!燃やせ!燃やせ!燃やせ!燃やせ!燃やせ!

貴方の気高き意志を、熱く熱く燃やして奮い立たせなさい!!

燃えろ!!燃えろ!!燃えろ!!燃えろ!!燃えろ!!燃えろ!!燃えろ!!燃えろ!!燃えろ!!燃えろ!!燃えろ!!燃えろ!!燃えろ!!燃えろ!!燃えろ!!燃えろ!!燃えろ!!燃えろ!!燃えろ!!燃えろ!!燃えろ!!燃えろ!!燃えろ!!燃えろ!!燃えろ!!燃えろ!!燃えろ!!燃えろ!!燃えろ!!燃えろ!!燃えろ!!燃えろ!!燃えろ!!燃えろ!!燃えろ!!燃えろ!!燃えろ!!燃えろ!!燃えろ!!燃えろ!!燃えろ!!燃えろ!!燃えろ!!燃えろ!!燃えろ!!燃えろ!!燃えろ!!燃えろ!!燃えろ!!燃えろ!!燃えろ!!燃えろ!!燃えろ!!燃えろ!!燃えろ!!燃えろ!!燃えろ!!燃えろ!!燃えろ!!燃えろ!!燃えろ!!燃えろ!!燃えろ!!燃えろ!!燃えろ!!燃えろ!!燃えろ!!燃えろ!!燃えろ!!燃えろ!!燃えろ!!燃えろ!!燃えろ!!燃えろ!!燃えろ!!燃えろ!!燃えろ!!燃えろ!!燃えろ!!燃えろ!!燃えろ!!燃えろ!!燃えろ!!燃えろ!!燃えろ!!燃えろ!!燃えろ!!燃えろ!!燃えろ!!燃えろ!!燃えろ!!燃えろ!!燃えろ!!燃えろ!!燃えろ!!燃えろ!!燃えろ!!燃えろ!!燃えろ!!燃えろ!!

機関車のように力強く、ライオンのように気高く、侍のような覚悟で、貴方の道を突き進むのです!

走れ!走れ!走れ!走れ!!走れ!!走れ!!走れ!!!走れ!!!走れ!!!

チーターのように速く、鷹のように狙いを定め、狼のような情熱を持ちなさい!

輝け!!輝け!!輝け!!輝け!!輝け!!輝け!!輝け!!輝け!!輝け!!輝け!!輝け!!輝け!!輝け!!輝け!!輝け!!輝け!!輝け!!輝け!!輝け!!輝け!!輝け!!輝け!!輝け!!輝け!!輝け!!輝け!!輝け!!輝け!!輝け!!輝け!!輝け!!輝け!!輝け!!輝け!!輝け!!輝け!!輝け!!輝け!!輝け!!輝け!!輝け!!輝け!!輝け!!輝け!!輝け!!輝け!!輝け!!輝け!!輝け!!輝け!!輝け!!輝け!!輝け!!輝け!!輝け!!輝け!!輝け!!輝け!!輝け!!輝け!!輝け!!輝け!!輝け!!輝け!!輝け!!輝け!!輝け!!輝け!!輝け!!輝け!!輝け!!輝け!!輝け!!輝け!!輝け!!輝け!!輝け!!輝け!!輝け!!輝け!!輝け!!輝け!!輝け!!輝け!!輝け!!輝け!!輝け!!輝け!!輝け!!輝け!!輝け!!輝け!!輝け!!輝け!!輝け!!輝け!!輝け!!輝け!!輝け!!輝け!!

貴方の心を光り輝かせなさい!貴方の命を輝かせなさい!希望を胸に輝かせなさい!

さあ、行くのです!!!

Posted by ガスパーチョ at 15:10 | Comments (2) | TrackBack

2004年10月30日

進みなさい

しっかりしなさい。貴方は人間だ。人間のする行動には限りがある。神のように100も200も一度には出来ない。しかし、やるべき事をしないでどうする。貴方ならできる。さあ、やりなさい。進みなさい。覚悟を決めなさい。今できる事は今すぐしなさい。

貴方が悪戦苦闘しているのはわかっている。我々も貴方がつまずき続けているのをじっと見守っているだけではない。思い切って行動してみなさい。より容易に行えるようになっているのがわかるはずだ。貴方もつまずきながらも成長している。もうそろそろ障害を乗り越える事が簡単になっているはずだ。勇気を持って、心を見つめて、第一歩を踏み出しなさい。

Posted by ガスパーチョ at 14:59 | Comments (0) | TrackBack

2004年10月28日

ベストを尽すこと

物事をそのまま受け入れ、そのまま味わい、そのまま楽しむことが重要であると話した。そうしてからようやく意味が滲み出る事も話した。それが出来ないのは貴方が焦っているからであり、他の人々の人生と比較しているからだ。心配はいらない。貴方は貴方の人生を歩むのだ。他人の人生を歩んでいるのではない。そんな心配をするより、今行なっている事に集中しなさい。ただ行なうのではなく、ベストを尽しなさい。

まず貴方の中の不安を取り除きなさい。朝、貴方の心と向かい合い、心の中の不安を解消しなさい。不安を調べ、その不安には意味がない事を悟らせなさい。そして心を勇気づけなさい。さもないと、貴方の行動にムラが生じ、失敗を誘発する事がある。

ただ何となく行動するより、その物事に集中する方が、何倍も効率的で実りの多い結果に繋がる事は貴方もおわかりだろう。どうせ行なうならば、ベストの状態で最高の結果を引き出した方が良いと思わないか。

物事を行なう前には、心を整理しなさい。そして、余計な心配が発生しないように、心が揺るがないように注意し、集中出来るように気をつけなさい。不安な気持を受け入れ、許してやりなさい。そして心配ない事を教えてあげなさい。

また、物事を行なう時は、緊張しないようにしなさい。それも不安から発生した気持だ。貴方の心が揺らいでいる証拠だ。失敗や結果を恐れている。やる事をやれば、結果はおのずとついて来る。結果は神の領域だ。結果は神に任せなさい。

リラックスした集中を心掛けなさい。それがベストを尽す事に繋がる。物事をそのまま味わう事に集中しなさい。

Posted by ガスパーチョ at 13:59 | Comments (0) | TrackBack

2004年10月27日

意味を求め過ぎるな

貴方が身動きの取れない状態にあるのは、何事にも意味を求め過ぎる傾向が強いからだ。言ってしまおう、この世界には貴方が思っているような「意味」や「理由」などない。あなた方人間のレベルでは、「あるものがそこにある」という状態、「存在する事」、この意味・理由だけがあると思ってもそれで充分だ。他は無視してしまっても大丈夫なようにこの世は出来ている。

まず、考え過ぎず、その物事をそのまま楽しみなさい、予断を持たずにそのまま受け入れなさい。理由や意味というものは、後から自然に浮かび上がるものだ。

貴方は真理を求め、人生の目的を求め、生きる意味を求め、ここまで彷徨って来た。その過程で精神世界・スピリチュアル・ニューエイジなどと呼ばれるものにも手を出して来た。貴方の意味を求める情熱はかなりのものだ。だがしかし、意味を求めるあまり、その情熱は執着になってしまった。

貴方は知らず知らずの内に、意味を求めるあまりに道を見失った。意味を求める事に気をとられ、本来の目的を忘れてしまった。いや、正確には本来の目的は覚えていたが、そこへ至るあらゆる事に意味を求めてしまい、意味が見出せなくては行動出来なくなってしまった。それが貴方の身動きが取れない本当の理由だ。

他の情報源からも教えたはずだが、「この世に存在する」という事それ自体が、あなた方を始め全てのものの何よりも一番大きな使命であり、目的であり、理由だ。それがわかった貴方は、リラックスして、安心して人生をそのまま歩めばよかった。じっくり考えれば、「この世に存在する」という事だけでも充分な意味が込められている事がわかるはずだ。

しかし疑い深い貴方は「もっと意味があるはずだ」と答えを探し続けた。だから貴方は迷ったのだ。貴方の心には疑いと、「もっともっと」と求める欲望が残っていた。求道者の信念は、時としてこのように道を踏み外す元になってしまう。普通の人が普通に生きている方が逆に悟りに近付いたりする。皮肉なものである。

貴方も考え過ぎず、まずはその物事をそのまま楽しみなさい。予断を持たずにそのまま受け入れなさい。理由や意味というものは、後から自然に浮かび上がるものだ。人間の頭脳で神の与えた意味を何でも最初から理解出来ると考えるのは傲慢だと思わないか?必要な意味は、必要な時に必要な場所で与えられる。心配して焦っても仕方がない。だから物事をそのまま楽しみなさい。予断を持たずにそのまま受け入れなさい。

焦り・不安・疑い・欲望は、まだまだ貴方の中に残っている。いきなり全部消滅させることは無理だ。しっかり観察して少しずつ取り除いて行けばよい。

Posted by ガスパーチョ at 22:20 | Comments (0) | TrackBack

朝の心構え

朝、あるいは貴方の一日の始まりにこそ、心を鎮め、貴方の心と向き合い、貴方の神と対話しなさい。朝は一日の縮図です。朝に行なう事がとても重要です。良い人生を歩みたければ、これを習慣付けなさい。そうする事が、結果的に貴方の為になります。

Posted by ガスパーチョ at 13:41 | Comments (0) | TrackBack

2004年10月26日

所有と心

物を所有するにはそれなりの空間と施設が必要です。空間と施設を用意するには、それなりの管理能力と奉仕の技能が必要となります。物を溢れさせる程所有してはなりません。部屋に物を溢れさせて無秩序の状態を作る事で、貴方の心のバランスまでも崩しかねないからです。

物を所有したいのならば、空間にある程度の余裕を持たせ、管理の容易な状態に保たなくてはなりません。心をクリアに保ちたければ、物を極力減らし、シンプルな空間にするのがお勧めです。

周囲の空間も貴方の肉体」でも述べたように、周りの空間・環境も貴方です。貴方の意識の表れです。貴方の肉体でもあるのです。周りを汚す事は、貴方を汚す事に他なりません。周りを管理出来ない状況にすると、貴方も無秩序になり、心の統率が取れにくくなります。だから、部屋や屋敷を大きくしないのならば、物を溜めない事です。

貴方の所有する物を、思い切って捨ててみてはどうでしょうか。思い切って中古品として売り払ってみなさい。貴方の中々直せなかった困った習慣や癖が直しやすくなります。荷物が整理されると共に、心の整理がしやすくなるからです。修行者が物を持たず、質素に暮らすのもその為です。何もない山に籠るのも、それだけ物を整理する事から遠ざかり、心をクリアにする事が容易になるからです。

心を整理したければ、それだけ部屋をシンプルにしなさい。物を少なくしなさい。管理のしやすい状態にしなさい。現代人が精神面でつまずきやすいのは、文字通り足下に物が沢山転がり過ぎているからです。使わない物は、思い切って売り払い、捨ててしまいなさい。

Posted by ガスパーチョ at 21:04 | Comments (0) | TrackBack

2004年10月23日

周囲の空間も貴方の肉体

貴方はどこからどこまでが貴方と考えていますか?肉体が貴方ですか?では貴方の肉体を作った食べ物は、いつ貴方になったのですか?貴方の肉体から排出された老廃物は、いつ貴方でなくなるのですか?貴方を形作る細胞は数カ月で全て入れ替わると言います。では貴方は数カ月前とは全く異なりますか?

いいえ、貴方は貴方のままです。しかし貴方は貴方でもありません。貴方とその他の区別は便宜上のものでしかなく、神の目から見れば何の境界も分離もありません。全ては神であり、貴方であり、他の全ての存在です。他人も貴方であり、貴方も他人であり、物も土地も空気も空も自然も、全てが貴方であり、宇宙であり、存在であり、神なのです。区別はあなた方人類の生活における便宜的概念に過ぎません。親指も人さし指も同じ指であり、手の一部であるのと同じ事です。

貴方は「オーラ」や「気」というものをご存じですね。それが物語るように、貴方の肉体だけが貴方ではなく、全てが貴方と繋がっているのです。肉体は目に見える境界線の目安ですが、肉体だけが貴方ではありません。その周囲に広がる空間にも貴方があるのです。究極的には全てが貴方と言っても差し支えないでしょう。この宇宙の繋がりを完全に分離する事は出来ませんから。

心を正常に保つ努力も重要ですが、身の回りを綺麗に保つ事も重要です。なぜならその空間は貴方の一部ですから、当然貴方の内面が反映されたものです。幾ら心を綺麗に保とうと努力しても、周りが雑然としていては、すぐに昔の雑然とした心に戻ってしまいます。もちろん部屋が綺麗でも、心を磨かなくては部屋の綺麗さは保ち辛いでしょうし、心を反映して安らぎに欠けた印象の部屋になるでしょう。

貴方の身の回りの空間も貴方です。清潔に、綺麗に整頓しておきましょう。

Posted by ガスパーチョ at 09:06 | Comments (0) | TrackBack

2004年10月22日

真実を見極めなさい

何を恐れているのだ。貴方には神がついている。行なうべき事を行なっていれば、結果はおのずと現れる。その結果は神が与えた最高の物しかあり得ない。結果が貴方の予想と反するものでも、それは貴方の目的に最短距離で到達する為に選ばれたもの。だから結果を気にする必要はないと貴方は知っているはずだ。だから恐れず進みなさい。貴方なら出来る。さあ、真実を見極めて進みなさい!

貴方は不安だらけの心から逃れる為に精神世界を彷徨って来た。おかげでかなり不安を解消出来た。しかし不安を解消したいという欲求が、快楽の中にいたいという欲求にすり変わっていないだろうか?

貴方は苦痛を回避する方法を学んだが、苦痛から逃げる姿勢まで身につけてしまった。しかし、その苦痛とは、本当に苦痛なのであろうか?貴方が苦痛と思っているものは、貴方が苦痛だと想像しているだけのもの、幻なのではないだろうか?そこを確認する事を貴方は忘れがちだ。だから貴方の人生は停滞している。貴方は幻の中に取り込まれてしまったのだ。

不安と欲望の生み出す幻は、貴方が考えているよりも高度に巧妙な罠を仕掛けて来るものだ。それは貴方もようやく理解し始めたようだ。そう、ちょっとした油断から貴方は罠に嵌る。だから日頃の心の観察が重要なのだ。精神を落ち着かせる事が重要なのだ。神と繋がる事が重要なのだ。

10分で良い。貴方が今書いている時間のような神との交流の時間を毎日作りなさい。blogを書く事だけが神との交流ではない。ちょっとした休憩時間、作業と作業の合間、そういった時に心を見てみなさい。神を感じてみなさい。それだけで一日の引き締まり方が変わって来る。不安や欲望の動きも見やすくなる。真実が見えやすくなる。一日の内数回、意識してやって見なさい。始めの内は意識的に多めにして、癖をつけると良いでしょう。

さあ、真実を見なさい。不安から逃れる為に幻に頼る時期は過ぎ去りました。貴方の求めるものは、幻ではないはず。さあ、真実を見極めて進みなさい!

Posted by ガスパーチョ at 23:40 | Comments (0) | TrackBack

2004年10月17日

道とトンネル

精神世界の用語では、よく「善なるものと悪なるもの」という意味で「光と闇」などという言葉を使うようだが、この世の中には、貴方の考えるような「光か闇」「善か悪」などのような二元的な価値など存在しない。この世を歩む人々の目の前にあるのは「道とトンネル」だけだ。

確かに明るくて見晴しの良い道は「良い道」で、電気のない真っ暗なトンネルは「悪い道」だが、それは条件の善し悪しであり、正義も悪も関係ない。人々が「光と闇」を語る場合は大抵、これから進む道について心配するために、そのような話題になるのではないだろうか。だとしたら、それは道を遠目から見て怖がっているに過ぎない。

明るくて見晴しの良い道でも、アスファルトが劣化していたり、アスファルトの下の土が流されて大きな空洞が出来ているかも知れない。暗くて電気がつかない道でも、ヘッドライトをつければ見晴しは良く、障害物もなく対向車もヘッドライトをつけて安全運転しているかも知れない。実際にその場へ進んでみなければ、悪路なのかどうか見分けられないものだ。

光ある道だからこそ、油断してはならない。闇に包まれた道だからと言って、無闇に恐れるものではない。普通の道と同じく、平常心でリラックスし、集中して周りに注意しつつ進んでいきなさい。どんな道でもこつこつとしっかりこなし、着実に歩んでいきなさい。

光や闇に惑わされてはならない。明るい暗いは条件の一つに過ぎず、さほど問題ではない。その場で対処出来るものだから、そこまで気にする必要はない。問題になるのは貴方の態度だ。貴方がどう在るかが、行動の成否を左右する。未来にばかり囚われず、その場の瞬間に集中しなさい。如何にその瞬間に全力で取り組めるかが鍵なのだ。貴方の態度が良い状態ならば、どんな障害も障害ではなくなる。それを忘れるな。

…今回は『Aquariusの泉〜泉のカフェ〜』の記事「仕事のこと」にインスピレーションを受けて書いてみた。「光と闇」という精神世界用語を捉え直してみたものである。

Posted by ガスパーチョ at 16:01 | Comments (2) | TrackBack

2004年10月11日

失敗しなさい

どんどん失敗しなさい。勿論成功するに越した事はないが、成功だけでは学べない事もある。失敗を重ねる事で、より精密で完璧な仕事が果たせるようになるのだ。だからどんどん失敗しなさい。成功もどんどんしなさい。どんどん行動して、「成功する状態」に自分を調整しなさい。

成功は高い集中力と正確な判断と無駄のない行動によってもたらされる。この態度をいかに維持するかが失敗と成功を左右する。この態度を保つには、何としてもやり遂げるという強い決意と、どんな結果も受け入れる強い覚悟と、不安やハプニングに左右されないリラックスした心、この3つが必要だ。

いきなりこのような状態になれる人はまずいない。だからこそ練習に練習を重ね、失敗に失敗を重ねて、「成功する状態」に調整していく事が大事なのだ。あなた方は学校のテストなどで常に正解を答える事が求められ続けて来た。だから正解をより多く出す事が正しい事で、不正解は悪い事だと思い込んでしまいがちだ。正解率が悪いからダメなのだと諦めてしまう人も多い。ここで諦めてはいけない。

「成功する状態」に調整するには練習が一番だが、貴方のようにある程度の年齢になったり仕事を始めたりすると、途端に練習時間がなくなり、いきなり本番が求められてしまう事が多々あるだろう。その為失敗が許されないような状況ばかりで、失敗した時には他人に迷惑がかかり、上司からは大目玉を食らう事になるだろう。

そんな時でも、失敗する可能性は受け入れておきなさい。上司やお客様が許さなくても神が許します。神は貴方を見捨てる事なく、次のチャンスを与えます。社会から追放されるような絶望的な状況においても、神は見捨てません。貴方が真摯に生きる気があるならば、必ず次のチャンスを与えます。

どんなに凄い剣幕で怒られようが、そんな事で落ち込む必要はない。貴方はこの経験から学ばねばならなかった。相手の怒りを真に受けてはならない。特にただの罵倒の言葉は無視して構わない。改善すべき所を確認し、方法や行動や態度の反省を行なえばそれで良い。ただ、相手の怒りは神からの激励だと思っておいて欲しい。相手が憎しみから発する言葉の中にも神の愛が必ず籠っているのだ。

被害を受けた側の人々も、相手が勉強中である事を思い、あまり怒りに任せて罵倒しないようにすべきだろう。親身になって、より良い方法を考える為の手助けをしてやっていただきたい。無理なら無理で仕方がない。誰も好きで間違っているのではない事を覚えておいてくれればそれで構わない。

失敗したくないからと何もしないよりは、どんどん失敗する方が良い。間違いなさい。恥をかきなさい。失敗しなさい。勘違いしなさい。怒られなさい。嫌われなさい。一時は苦しくても、それらの経験が必ず成功へと導いてくれるから。怒られるのは一瞬です。怒られた事や失敗した結果をいつまでも悔やんでいては、しんどいだけで実りがありません。気にしない事です。悔やんでいるより目的と手順や心構えを確認しなさい。さあ、貴方のすべき事をしなさい。

Posted by ガスパーチョ at 14:22 | Comments (0) | TrackBack

2004年10月07日

君子豹変

自分の望むものになりたいならば、考えや行動を変えるだけではまだ充分ではない。自分の価値観や自分の存在自体を根底から変更する事が必要だ。

そうしないと「過去からの自分」のままで未来を考える事になり、過去の価値観やあり方からの完全な脱却は難しいからだ。過去の価値観で何か勘違いをしていると、未来の展望や計画にまでその影響があらわれる。その結果違った方向に行ってしまう事もあり得る。

だから本気で真剣に変わりたいのであれば、考え方や価値観そのものをもう一度根本から見直し、生き方どころか自分のあり方そのものから変化する事だ。「今この瞬間の自分」になる事が大切だ。これこそが「君子豹変」という諺が言うところの、君子の生き方だ。

尤も、なかなかそう簡単には行かない事はわかっている。一度ついた癖や主義主張というものはなかなか取れないものだ。その辺りは「小さな心配り」にも書いたように、少しずつ注意深く直していくしかない。そうしつつ、一旦死んで、もう一度生まれ変わったようなイメージで頑張っていただきたい。一旦死ぬというのもなかなかイメージし辛いだろうが、こうする事によって覚悟しやすくなるのだ。

人生を本気で変えたければ「君子豹変」するに限る。今までの貴方は今日でお別れだ。明日は生まれ変わって、新たな貴方に変化しよう。朝起きた時、「昨日までの私は死んでしまいました。そして目覚めた瞬間に、神様から新たな命を授かりました。今から私は新たな人生を歩みます。有り難うございました」と言ってみよう。変化の助けになるだろう。

さあ、豹変しなさい!生まれ変わりなさい!過去を捨て、身軽になりなさい!

Posted by ガスパーチョ at 22:37 | Comments (0) | TrackBack

2004年10月06日

小さな心配り

ちょっとした油断でなかなか悪い習慣を直せないように、ちょっとした気持・ちょっとした勇気・ちょっとした心遣いなどで悪い習慣を直せたりもする。強い意志・熱い情熱などの「大きな心」も必要だが、普段の生活ではこのような「小さな心配り」がより大切だ。

部屋が散らかっている人は特にこの「小さな心配り」を大切にしよう。それだけでも人生の流れが改善するから。現代社会では「大きな心」についてはよく教えているが、「小さな心配り」は案外忘れられがちだ。

しかし「小さな心配り」こそが全ての基本。決して疎かにしてはならない。まず自分の心の中に「小さな心配り」をして、日々の自分の態度を確認してみよう。

Posted by ガスパーチョ at 21:55 | Comments (0) | TrackBack