台風が過ぎ去った京都御苑は落ち着いている。
新鮮な桃の実と枯れた桃の実。
松に落ちた雷の跡。
髪の毛の事ではない。
枝の伐採をしている作業員の人々を見かけた。
蝉の声がすっかり聴こえなくなった。
雲は流れ行く…。
三本集まれば、そこは楽園。
燃えるような紫。
横から見るとこんな感じ。
正面から撮影してみました。
ベンチに腰掛けると、カメムシの一種らしき虫がやってきた。
蛾のような蝶のような…。
花の蜜を吸うヤマトシジミ。
「茸3」と「茸4」あたりと同じ種類のような気がする。
雲の高い日が多くなって来た。
今日は京都御苑の砂利道の雑草を焼いたり摘み取ったりしていた。
大きな葉っぱを元気に伸ばしている。
これも5・6と同じ木。
「茸5」と同じ木。
以前の白い茸が育つとこうなるらしい。
仲良くお食事中。
サルスベリが咲けば夏本番。
朝涼しくても、すぐに暑くなる。
今朝は久しぶりに涼しい朝だった。
羽の生えた虫が食べられていた。
蛤御門で観光客を出迎える松。
昨夜は珍しく大雨が降った。
小さな天使達が宙を舞っていた。
天女の羽衣のような優雅な雲。
風の精霊が踊っている。
グリフォンのような雲。
神獣現わる。
美しくなだらかな曲線を見せる。
雲が美しい日だった。
京都御苑の小石を数えるとどうなるのだろうか。
雲の向こうには光の世界が広がっている。
うかうかしているうちに真夏になってしまった。
そぼろ御飯ではありません。
大きな蜘蛛の巣を発見。
X。